居宅介護支援事業所

自宅で介護サービスを利用するための介護保険代行 申請、計画書の作成 (ケアプラン 、利用した事業内容の給付管理から介護施設などの紹介が出来る 、 資格を有する ケアマネジャーの所属する部署です。

ケアマネジャーとは?

ケアマネジャーは正式には「介護支援専門員」と呼びますが、一般的にはケアマネジャーという呼ばれ方が馴染み深いと思います。
2000年(平成12年)介護保険発足時に出来た専門職です。
保険・医療・福祉の専門職が5年の現場経験を経て、ケアマネジャーになるためのケアマネ試験を受けて資格を取ります。
主な業務は、要支援・要介護者やその家族から相談を受け、介護サービスの給付計画(ケアプラン)を作成し、自治体や介護サービス事業者との連絡・調整を行います。
さらに、その計画が自立支援に効果があるか検証・見直しをしたり、介護保険に関する様々な相談にのったりする事です。

在宅生活で利用可能な介護サービス

訪問介護(ホームヘルプ)ホームヘルパーの訪問により、ケアプランに沿った事業内容が受けられます。
介護(予防)訪問リハビリテーション理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が訪問して短期集中型のリハビリテーションを行います。
介護(予防)訪問入浴介助様々な理由から自宅や施設の浴室が利用困難な場合などに、訪問による入浴介助が受けられます。
介護(予防)訪問看護疾患などを抱えている方に、看護師が訪問し介護予防を目的とした療養上の世話や診療の補助を行います。
介護(予防)居宅療養管理指導医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士などが訪問して療養上の管理や指導を行います。
通所介護(デイサービス)施設で食事・入浴などの日常生活上の支援や生活行為向上のための支援を日帰りで提供します。
(予防)通所リハビリテーション老人保健施設や医療機関などで、日常生活上の支援や生活行為向上のためのリハビリテーションを、日帰りで提供します。
介護(予防)福祉用具貸与要介護状態・身体の状態に応じて都道府県から指定された事業者(笑みくる)がケアプランに沿って様々な福祉用具の貸与を行います。
特定介護(予防)福祉用具購入費支給都道府県から指定を受けた事業者(笑みくる)から介護保険適用対象で福祉用具貸与品以外の商品を購入した場合、7割~9割の補助が受けられる事業内容です。
介護(予防)住宅改修費支給介護保険被保険者証の住所地の居宅に手すりの取り付けや段差解消など、保険者が認めた(笑みくる)住宅改修を行った際に、20万円の上限額内において、7割~9割の補助が受けられる事業内容です。
介護(予防)短期入所生活介護/介護(予防)短期入所療養介護(ショートステイ)在宅生活を継続するために、福祉施設や医療施設に短期間入所し、介護予防を目的とした日常生活上の支援や機能訓練などが受けられる事業内容です。