福祉用具貸与
自宅で日常生活の自立をお手伝いするために、指定事業者(笑みくる)に必要な福祉用具専門相談員が、利用者の希望や身体の状態に応じて適切な福祉用具を貸与するサービスです。
介護保険を利用する場合はケアマネジャーのケアプランに沿って介護保険適用対象商品(13品目)の機器の中から利用者と家族などの希望を聞きながら選定いたします。
介護保険利用可能な場合、費用の1割~3割(年収による)を負担していただきます。
貸与の対象となる福祉用具(13品目/レンタル)
介護保険の認定を受けている方は、下記の福祉用具をご利用いただけます。
月額レンタル料の1割若しくは2割・3割の自己負担
1.車いす | 2.車いす付属品 | 3.特殊寝台 | |
---|---|---|---|
4.特殊寝台付属品 | 5.床ずれ防止用具 | 6.体位変換器 | |
7.手すり | 8.スロープ | 9.歩行器 | 10.歩行補助杖 |
11.認知症老人徘徊感知器 | 12.移動用リフト | 13.自動排泄処理装置 | |
※ご利用にあ当たって、ケアマネジャーによるケアプランに位置付けられている必要があります。
※要介護度によってご利用いただける福祉用具は異なります。
※詳しくは、お住まいの自治体の介護保険窓口、地域包括支援センター、又はケアマネジャーにお問い合わせください。
1 | 車椅子 | 自走用標準車椅子、介助用標準車椅子、普通型電動車椅子 |
2 | 車椅子付属品 | クッション又はパッド、電動補助装置、テーブル、ブレーキ等で、車椅子と一体的に使用されるものに限る |
3 | 特殊寝台 | サイドレールが取付けてある又は取付可能なもので、次のいずれかの機能を有するもの背部又は脚部の傾斜角度が調整出来る機能・床板の高さが無段階に調整出来る機能 |
4 | 特殊寝台付属品 | マットレス、サイドレール、ベッド用手すり、テーブル、スライディングボード、介助用ベルト(入浴介助用以外のもの)で特殊寝台と一体的に使用されるものに限る |
5 | 床ずれ防止用具 | 送風装置又は空気圧調整装置を備えたエアーマット・水、エア、ゲル、シリコン、ウレタン等からなる全身用マット |
6 | 体位変換器 | エア-パッド等を身体の下に挿入し、てこ、空気圧、その他の動力により体位を容易に変換できるもの |
7 | 手すり | 床において使用するなど、取付に際し工事を伴わないものに限る |
8 | スロープ | 段差解消の為のものであって、取付に際し工事を伴わないものに限る |
9 | 歩行器 | 歩行が困難な方の歩行機能を補う機能を有し、移動時に体重を支える構造を有するもので次のいずれかに該当するものに限る・車輪を有するものは、身体の前及び左右の両方のいずれも手で握れる又は肘を載せる為のフレーム、ハンドグリップ類を有するもの・四脚を有するものは、上肢を保持して移動させることが可能なもの |
10 | 歩行補助杖 | 松葉杖、カナディアンクラッチ、ロフストランドクラッチ、プラットホーム・クラッチと多点杖に限る |
11 | 認知症老人徘徊感知器 | 認知症の方が屋外に出ようとした時等、センサーにより感知し、家族、隣人などに通報するもの |
12 | 移動用リフト(吊具部分を除く) | 床走行型、固定式又は据置式であり、かつ、身体を吊り上げ又は体重を支える構造を有するものであって、その構造により自力での移動が困難な者の移動を補助する機能を有するもの(取付工事を伴うものを除く) |
13 | 自動排泄処理装置(パット部分を除く) | 次の要件を満たすもの・尿又は便が自動的に吸引されるもの・尿と便の経路となる部分を分割することが可能な構造のもの・要介護者又はその介護を行う者が容易に使用できるもの |
福祉用具販売
介護保険が適用される特定福祉用具(購入対象)
介護保険の認定を受けている方は、下記6種の特定福祉用具が購入いただけます。
年間10万円を上限として1割若しくは2割.3割の意自己負担
種目 | 機能または構造等 | |
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腰掛便座(ポータブルトイレ) | 次のいずれかに該当するもの ●和式便器の上において腰掛式に変換するもの(腰掛式に交換する場合に高さを補うものを含む) ●洋式便器の上に置いて高さを補うもの ●電動式又はスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有しているもの ●ポータブルトイレ・水洗いポータブルトイレ (ただし、設置に要する費用については従来通り、法に基づく保険給付の対象とならないもの) | |
入浴補助用具 | 座位の保持、浴槽への出入り等の補助を目的とする用具で、次のいずれかに該当するもの ●入浴用椅子 ●入浴台 ●浴槽用手すり ●浴室内すのこ ●浴槽内椅子 ●浴槽内すのこ ●入浴用介助ベルト | |
移動用リフトの吊具部分 | 身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能なもの | |
自動排泄処理装置の交換可能部品 | 次の条件をすべて満たすもの ●レシーバー、チューブ、タンク等のうち尿や便の経路となるもの ●尿又は便が自動的に吸引され、居宅要介護者等又はその介護を行う者が容易に使用できるもの | |
簡易浴槽 | 空気式又は折りたたみ式等で容易に移動出来るものであって、取水又は排水のために工事を伴わないもの | |
排泄予測支援機器 | 膀胱内の尿の溜まり具合を可視化するとともに、排尿タイミングを知らせる機器。採尿にあたっては対象者の判断方法、リスクアセスメントの対応、ヒヤリハット情報の収集・提供に留意する事 |
※特定福祉用具は都道府県の指定を受けた、指定事業者から購入する必要があります。
※購入サービス支給対象者は、介護保険の要支援1~要介護5と認定された、在宅サービス利用者です。
※支給限度額は毎年4月1日から翌3月31日迄の1年間で、10万円(税込)まで、支給限度額を超えた額については全額自己負担になります。
※同一種目の特定福祉用具の購入は原則できませんが、用途及び機能が異なる場合・介護度が著しく異なった場合等、例外的に購入可能の場合もあります。
※詳しくは、お住まいの自治体の介護保険窓口、地域包括支援センター、又はケアマネジャーにお問い合わせください。
介護用品には様々な商品があります。そんな商品のほんの1部ですが、笑みくるの店頭で実物を手に取って見る事も出来ます。こちらのカタログにある商品は欠品商品を除きすべて取り扱い致します。
介護保険が利用できる商品は特定福祉用具の対象商品(5品目)になります。
1年に10万円を上限額として、7割~9割(年収による)の補助を受ける事が出来ます。ただし、購入先が指定事業者である事と、同一商品の再購入には再購入理由が必要となります。
要介護状態により、レンタル可能な品目が異なります。